こんにちは

新型コロナウイルスが流行してかなり時間が経ちましたね。

まだまだ恐ろしさはありますが、最近ではそれぞれが感染対策を上手にして、日常生活を送れるようになってきているのかな、と思います。

 

さて美容皮膚科では、マスクを常用するようになったので『今のうちに』とご希望が増えている施術があります!!

 

そのうちの一つがCo2レーザー、いわゆる【ほくろ・いぼ取りレーザー】です💗

施術後、1~2週間の処置が必要となるこのレーザーは今が周囲に気づかれることなく行うチャンス!!

 

最後にはスタッフのホクロをとった経過のお写真がありますので参考に、あなたの長年の悩みを解決しちゃいましょう😉

炭酸ガスレーザー

 


炭酸ガスレーザーで取れるデキモノたち・・・

⚡ホクロ取りについて

いぼ取りについて

⚡施術の流れ

⚡ほくろの経過写真(いろんなタイプのホクロ)


 

Co2レーザーで取れるデキモノたち・・・

Co2レーザーは、表面が膨らんでいる良性のできものを取るのに適しています。

また、ほくろなどの比較的深いところにある細胞まで削ることもできます。

 

Co2レーザーでの切除が適しているものは

・色素性母斑(ホクロ)

・脂漏性角化症(年齢イボ)

・軟性繊維腫(首や脇にできる突出したいぼ)

・脂線増殖症

などです。

また、ウイルス性いぼや小さな粉瘤、ひ粒種、肝管腫なども適応となる場合があります。

 

適応となるポイントは【良性であること】です。

どの疾患も悪性の疑いが少しでもある場合は、細胞を検査に出すために手術で切除する必要がありますので

診察時にはダーモスコピーで詳細にチェックしたり、また患者様本人に不安がないかどうか、をお伺いします。

 

⚡ホクロ取りについて

ホクロはCo2レーザーで取るのに適しています。

他に手術で取る方法もありますが、多くの場合Co2レーザーはほとんど傷を残さずに取り切ることができるのでおすすめです。

また、出血もほとんどなく、切除後の処置が簡単な点も利点です。

 

ただし、非常に大きなホクロの場合は、かえってCo2レーザーの方が大きな傷あとを残してしまう可能性がありますので、その場合は手術をお勧めすることがあります。

また、細胞が深部まである場合、レーザーでは再発を起こしやすいです。再発を繰り返す場合も手術をお勧めすることになります。

 

いぼ取りについて(顔・首・わき・腹部など)

いぼの種類は様々なものがありますが、Co2ガスレーザーの施術で最も多いのが『脂漏性角化症』いわゆる年齢イボです。

皮膚の浅い層の病変なので浅く削るだけで取ることができ、再発もほぼありません。

保険適応のある液体窒素で取る方法もありますが、色素を残しやすく、回数がかかり通院が必要となる、というデメリットがあるためCo2レーザーを希望する方が増えています。

【かお】顔面のイボは少しふくらみがあり、ペタっとボタンのように付いていて、大きさもあるため目立ちます。

男性の方が大きなものがある印象で、男性にも人気の治療です。【くび】

首にできるイボは、ゴマくらいの小さなものが無数に散在しているケースが多いです。

数がたくさんある場合は、3mm未満のイボ限定の面積で取り放題プランでお取りするのがおすすめです。

【からだ】

胸や腹部に比較的大きないぼが散在しているケースもあります。

このような場合も面積で計算してお取りするプランがあります。

 

【ホクロ・いぼ取りレーザー料金】

~2mm台 9,000円
3mm~5mm台 14,000円
6mm~8mm台 21,000円
9mm~11mm台 28,000円

※このほかに、多発性いぼの場合には面積で計算するプランがあります。詳細はHP料金表でご確認ください。

⚡Co2レーザーの流れ

診察で悪性の場合を除外します

ご予約当日、特に準備は必要ありません。お顔の場合は患部の周囲だけスタッフがお化粧を落とします。

施術には軽度の痛みがあります。ご希望で麻酔の注射をします。

施術後は塗り薬と絆創膏での処置が1~2週間必要となります。

自宅での処置の方法や注意点をスタッフが説明します。

1週間後、傷のふさがり具合などを診させていただきます

ホクロなどの深部に病変がある場合は傷の治りに時間がかかるため、さらに何度か通院が必要になる場合があります。

3か月程度でほとんど傷が分からなくなります。

 

※傷が深くなった場合は多少のへこみを残すことがあります。

※再発しやすいケースなどの説明を個々の疾患に応じて医師から事前に説明があります。再発した場合は再度ご相談ください。

 

⚡ほくろの経過写真

ケース1:体の5mm大の色素性母斑。軽度盛り上がりあり。体幹の場合は顔よりも傷の治りがゆっくりになることが多いです。症例では1か月で薄い茶褐色が残るのみとなっています。処置は2週まで継続。体幹の場合は、色素沈着が消えにくいので完全に消失するのに半年程度の時間が要する場合があります。

ケース2:顔面の色素性母斑。長径約3mm大の色素性母斑。軽度盛り上がりありました。1か月でほぼ色素沈着もなく治癒しています。処置は2週間継続。

ケース3:顔の長径約3mm大の色素性母斑。盛りあがりはなし。こちらの症例も1か月で目立ちにくくなっていますが、軽度色素沈着があります。顔の場合は色素沈着は3か月程度で目立たなくなるでしょう。

ケース4:長径7mm大の色素性母斑、2か所。ドーム状に盛りあがりあり。比較的深部まで細胞を除去しています(直後写真)。その後1か月で上部はほぼ目立たない状態になっていますが、下部はまだ赤みを残しています。今後さらに時間を置くと赤みも引いていくことが予想されます。

⚡最後に・・・

ご自身のお悩みのホクロと似た写真がありましたか?

クリニックでは今回写真提供してくれたスタッフの率直な感想などお伝えすることができます。

 

いぼ・ほくろのお悩みはあつた皮ふ科クリニックでお待ちしています😊

 

あつた皮ふ科クリニック