爪水虫とは爪にできる水虫で、爪白癬(はくせん)爪カンジタ症といいカビが爪に感染する爪真菌症(しんきんしょう)の1つです。白癬菌やカンジタというカビが原因で発症しますが、白癬菌は爪の先端から変色して厚くもろくなることが多く、カンジダ菌は爪の付け根から症状がはじまることが多いとされます。爪白癬は非常によくある病気です。
爪水虫は
足水虫を気付かず放置されてしまって爪水虫になっている場合が多いですが、痛みもかゆみもないので気付いていない場合があります。したがってあまりきちんと治療されずに、放置されていることが多い疾患の一つです。