イボ

ウイルス性イボについて

ウイルス性イボについて

イボは、ウイルス(ヒト乳頭腫ウイルス:HPV)が感染してできる皮膚や粘膜の病気です。人から人に、自分の皮膚から別の場所にうつります。このウイルス(ヒト乳頭腫ウイルス)はこれまで200種類以上の型が見つかっており、イボの形や性質、できる場所によって異なります。そしてイボの種類によって治療法が異なります。 足の裏にできたイボは、皮膚の中にめり込んでいることが多く、「ウオノメ」と間違われることも少なくありません。皮膚の深いところにイボのウイルスが入り込んでいるので、治りにくいケースが多いです。 手や足の指にできるイボは、老人性のイボとは異なり、表面がザラザラで粗い突起状をしているものがあります。イボの表面に黒い点がみえることがありますが、これはウイルスによって中から出てきた血管で、この状態で表面を削ると血が出やすくなります。 顔にできるイボは小さなシミと間違えることもあり、自覚症状が少ないです。

年齢性のイボについて

年齢とともに出てくるイボは「脂漏性角化症」と呼ばれます。このイボは加齢による老化現象のひとつですが、若い世代でも体質によって徐々に増える方もいます。 年齢性のイボの大きな原因のひとつは紫外線です。 しかし、年齢と共にシミが盛り上がりイボが形成されます。 日焼けはシミやイボの原因になりますので、日焼け止め・日傘で、できるだけ普段からUV対策を心掛けましょう。

イボの治療法

ウイルス(ヒト乳頭腫ウイルス:HPV)の感染は、健康体であれば免疫が働いて、簡単には感染しません。逆に風邪など、免疫が低下している状況であれば、イボができたり、既にあるイボが悪化し、治りにくくなります。 ウイルス性イボの治療には、液体窒素を用いた冷凍凝固療法、レーザーを使用した治療、内服薬、塗り薬による治療があります。また自費診療になりますが、局所免疫療法という治療もあります。 イボ除去は1回で治らないものもあり、複数回の治療が必要になることもあります。イボはご自身で切除したり、頻繁に触ったりした場合には、別の場所に感染を拡げてイボの数を増やす可能性がありますので、早めに皮膚科で治療しましょう。
年齢イボの治療には液体窒素やレーザーによる治療があります。整容的にきれいに取りたい場合はレーザー治療(保険適応外)をおすすめしております。

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