ジュベルックについて
肌の凹みやしわなどのお悩みは
ジュベルックがおすすめです
ニキビ跡の凹み、首・目元・こめかみのしわ、肌のハリのなさ、細かいシミなどでお悩みの方は、ジュベルックが適応となります。ジュベルックはポリ乳酸を主成分とする薬剤であり、肌内部に注入することでコラーゲンの増生を促進します。
TROUBLE 適応となる症状
- ニキビ跡の凹み
- 肌のハリ
- 毛穴
- しわ
症例紹介
ジュベルック注射の特徴
肌に残ったしわ、凹みを治療可能
ジュベルックを肌の凹んだ箇所に注入することでコラーゲンが増生し、肌の水分や弾力が増すことで凹みを浅くする効果が期待できます。他院でレーザー治療を受けて凹みが残ってしまった方、部分的に凹みを治療したい方などに推奨する方法です。
効果の持続性
ジュベルックを皮下に注入した後は、2年程度かけて自然に身体の中で吸収されてなくなります。そのため、ジュベルックは間隔をあけて3回程度注入することで、高い持続効果が期待できます。なおジュベルックは注入しても肌の凹凸が生じにくいため、首などの部位にも適しています。
ボックス型やローリング型のニキビ跡に有効
ニキビ跡にはボックス型・ローリング型・アイスピック型があり、ジュベルックはその中でも主にボックス型やローリング型に有効です。特にローリング型に対して、サブシジョンとジュベルックを組み合わせることで高い治療効果が期待できます。真皮内への手打ち注射はニキビの瘢痕のような硬い部位には難しく、実際には瘢痕の下の脂肪組織に多く薬剤が入ることがあるため、しこりになりやすいというリスクがあります。そのリスクを下げるために当院ではキュアジェットやトライフィルを用いての治療をおすすめしています。
施術の流れ
- 1 施術前カウンセリング
- 施術前に患者さんの肌状態の確認、およびお悩みやご要望をお伺いするためにカウンセリングを行います。
- 2 施術
- 肌に凹みがある箇所へ、ジュベルック注射を行います。施術時の痛みがご不安な方は、事前にご相談ください。
- 3 アフターケア
- 施術後の注意点や肌のケア方法など、丁寧にご説明いたします。
よくあるご質問
何回くらい治療を受ければ効果を感じられますか
個人差がありますが、早い方であれば1回の治療でも効果を実感できる場合があります。当院では月に1回、計3〜6回程度の施術を推奨しています。
施術後には具体的にどのような点に気をつければよいですか
当日は入浴を控えてシャワーで済ませる、紫外線に当たらないよう注意する、しっかり保湿するなどの肌ケアを行っていただきます。また患部をこする、強く触ることなどは控えましょう。
ダウンタイムはどのくらいですか
施術箇所や注入量によって異なりますが、施術後数日は赤みや腫れが残ることがあります。
監修医情報
理事長・院長 佐々木良輔
略歴
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2006年
浜松医科大学 卒業
徳州会病院で救急・総合診療研修 -
2008年~2010年
藤田保健衛生大学皮膚科学 助教
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2010年~2011年
大同病院皮膚科 勤務
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2011年~2013年
藤田保健衛生大学皮膚科学 助教
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2013年~2015年
刈谷豊田総合病院 皮膚科 勤務
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2015年~
藤田保健衛生大学皮膚科学 客員助教
あつた皮ふ科・美容皮膚科クリニック(旧:あつた皮ふ科クリニック)院長
資格・所属学会
- (一社)日本専門医機構認定皮膚科専門医
- 日本皮膚科学会 中部支部代議員(2016年~2023年)
- 日本皮膚科学会 東海地方会評議員(2016年~2022年)
- 藤田医科大学皮膚科学 客員助教
費用
料金表
<ジュベルック>
施術 | 1回 |
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1cc+ヒアルロン酸0.5cc | 48,400円 |
2cc+ヒアルロン酸1cc | 77,000円 |
3cc+ヒアルロン酸1.5cc | 121,000円 |
お支払方法
当院では、下記のお支払方法が可能です。
お支払い
注意点・リスク・副作用
・施術部分をケガしている場合は、治療できない可能性があります。
・妊娠中若しくは授乳中の方は、治療できない可能性があります。
・皮膚に炎症がある場合は、治療できない可能性があります。
・内出血、ケロイド、瘢痕などの症状が現れる場合があります。すぐにご相談ください。