乳児湿疹とは
乳児湿疹でお悩みのかたは
当院で適切な治療をご提案いたします
乳児湿疹と言えば、赤ちゃんの顔や体に現れるかゆみを伴う発疹が連想されるかと思います。まずは、皮膚を保湿し、必要に応じてステロイド外用剤を使用して症状を和らげます。名古屋市で乳児湿疹でお悩みの方は、ぜひ一度当院にご相談ください。
乳児湿疹の原因
乳児湿疹の原因は、お子様の肌の状態の変化によるものです。生後3か月までは皮脂の分泌が多いですが、その後は乾燥が進みます。このため、生後3か月から3歳頃までは湿疹や痒みが出やすい時期です。さらに、乾燥や湿疹によって皮膚に細かい傷ができやすく、免疫機能も未発達のため感染症にかかりやすくなります。個人差があり、遺伝的要因によって乾燥や皮脂分泌の傾向も異なります。
乳児湿疹の治療法
乳児湿疹の治療は、まずは保湿を徹底し、乾燥を防ぐことが重要です。軽度の炎症には、必要に応じて低用量のステロイド外用薬を使用します。湿疹がひどくなる前に治療を開始することが大切です。個々の症状に応じて、適切な治療法を選択し、過度な薬の使用を避けるように心がけます。また、ご希望に応じて外用指導も行いますので、どうぞご安心ください。
監修医情報
理事長・院長 佐々木良輔
略歴
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2006年
浜松医科大学 卒業
徳州会病院で救急・総合診療研修 -
2008年~2010年
藤田保健衛生大学皮膚科学 助教
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2010年~2011年
大同病院皮膚科 勤務
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2011年~2013年
藤田保健衛生大学皮膚科学 助教
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2013年~2015年
刈谷豊田総合病院 皮膚科 勤務
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2015年~
藤田保健衛生大学皮膚科学 客員助教
あつた皮ふ科・美容皮膚科クリニック(旧:あつた皮ふ科クリニック)院長
資格・所属学会
- (一社)日本専門医機構認定皮膚科専門医
- 日本皮膚科学会 中部支部代議員(2016年~2023年)
- 日本皮膚科学会 東海地方会評議員(2016年~2022年)
- 藤田医科大学皮膚科学 客員助教