こんにちは

新型肺炎の影響で学校が休みになったりと不安な状態が続きますね。

あつた皮ふ科クリニックでも受診について不安なことがあればお電話でご相談ください😊

 

今回は、『夏に向けて春から始めるダイエット』として当院で取り扱いをしている3種類のダイエットのお薬をご紹介していきます。

アトピー性皮膚炎について


 

当院で取り扱いのあるやせ薬は3種類です。

①ゼニカル

②BBX

③サノレックス

それぞれの特徴を見ていき、ご自身に合ったお薬を選びましょう。


①ゼニカル

ゼニカルは、膵臓の酵素を阻害することで脂肪の吸収を抑え、体外に排出します。

脂っこいお食事が好きでたくさん食べてしまう方に向いています。

高カロリーの食事をしてしまったな😞というときに内服しても効果があります。

基本的に1日1~3回食後に内服しますが、それぞれの生活スタイルに合わせて調整します。

副作用:脂肪便、下痢、肝障害、アレルギーなど

21錠10500円

※ゼニカルは医師の管理下のもとでのみ処方が許されている薬剤です。

 

②BBX

他の2剤とは異なり、ダイエットサプリメントとして位置づけられています。

体内で分泌される副腎皮質ホルモンのコルチゾールはその分泌のバランスが崩れると過剰な脂肪の蓄積による肥満を引き起こします。

BBXにはバランスのとれたコルチゾール分泌のコントロール作用があり、ダイエット効果が期待できます。

ストレスが多く、不規則な生活になりやすい現代人はコルチゾールのバランスが崩れがち、、当てはまる!と思った方にはおすすめです。

サプリメントなので副作用もなく、続けやすいのも特徴です。

1日2回1~2錠、昼食・夕食前に内服します。

副作用:特になし

30錠12,000円

 

③サノレックス

食欲を抑えるアドレナリンの作用を増強させる働きがあります。

ついついたくさん食べてしまう方、間食をしてしまう方におすすめです。

ダイエットを始めてもすぐに挫折してしまう、という経験があると思います。ダイエットの導入に内服することでストレスを感じることなく食事制限ができるので、成功率が上がります!

基本的には1日1回昼食前に内服しますが、ライフスタイルに合わせて飲み方を調整します。

副作用:口渇感、便秘、悪心、肺高血圧症、依存性など

10錠5,000円

※サノレックスは医師の管理下のもとでのみ処方が許されている薬剤です。副作用に十分注意し処方される必要があるため、1回の処方は10日分まで継続投与は3か月までとしています。

 


 

どの薬剤も薬を飲むだけでは十分ではありません。まずは食事制限や適度な運動を行うことをベースとして、薬はそのサポートをする役割を担っています。

また、基礎疾患がありその症状の一つとして肥満がある場合は有効性が確立されていませんのでご注意ください。

皮膚のお悩みはぜひあつた皮ふ科クリニックにお任せください。

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