皮膚外科手術

主な手術対象

できもの

イボやホクロや脂肪のかたまりに代表される皮膚腫瘍・皮下腫瘍

陥入爪

保存的治療(巻き爪マイスター)に加えて爪甲爪縁楔状切除手術も行っています。※フェノール法などは行っておりません。

手術日

月曜・火曜・金曜(常勤医師) 12:00〜12:30
月曜(野田医師) 14:30〜15:00
土曜(宮川医師) 15:30〜16:00

※当院の手術は事前完全予約制です。詳細は下記をご覧ください。

手術の流れ

問診

通常の診察と同様に来院いただき、問診票にそって詳しくお話を伺います。

診断・治療法の決定

腫瘍の場合、ダーマコピーやエコーなどの機器を補助的に使用して良性・悪性の診断を推定します。悪性を疑う場合は、「皮膚生検」という腫瘍の一部を切除して件を行うこともあります。悪性黒色腫(ホクロのガン)を強く疑う場合は最初から大学病院へ紹介させていただくこともあります。 手術を選択された際は同意書をいただき手術日を決定します。術前採血などの検査を行います。 手術は、原則として後日となります。当日の手術はできませんのでご了承ください。

手術

手術15分前に来院いただき、受付で手続きをすました後に予定時刻より手術を行います。術後、合併症が出ないか経過観察させていただき、特に問題がなければ術後の飲み薬(痛み止めなど)を処方し帰宅となります。 手術料金は腫瘍の大きさによって変わりますが、3割負担の方の露出部の良性のできものの手術で9,500円(税込)~程度です。(初診料、再診料、処方料や薬剤料などは除きます)

手術後​​

特殊な場合を除き翌日から入浴可能です。また手術翌日または翌々日に経過を見させていただきます。 多くの場合、抜糸の日(手術日から約1~2週間後)まではご自宅で洗浄などの処置を行うだけですが、手術の規模によっては頻回に経過を見せていただくこともあります。病理組織学的検査の結果は、手術後2週間の際ににお伝えします。

お気軽にお問い合わせください

正しい情報と確かな治療で、患者様の健やかなお肌を守るお手伝いができれば幸いです。
少しでも気になるところがあれば、ぜひ当院までご相談ください。